婚礼布団って何十万もするの?そもそも必要なの?今時の婚礼布団とは。

婚礼布団って何十万もするの?そもそも必要なの?今時の婚礼布団とは。

 

婚礼布団(婚礼ぶとん)とは、嫁入り道具の中のひとつで他には箪笥、鏡台、喪服、着物などがあります。内容や品は、地方によって違います。また、結納をするかしないか、結納金の額によっても嫁入り道具の内容変わってきます。明確な決まりはなく、伝統や風習に依るところが多いため悩ましい問題です。両家の常識が違うことが多く、というより一致することの方が稀です。
しかし、ここが結婚のスタート地点。両家の親同士の直接対決は避けなければなりません。新郎新婦が上手く仲を取り持ち、探り探り両家の常識を擦りあわせていけなければなりません。

 

昔はキラキラピカピカの婚礼ぶとんだった。

ひと昔前、といっても20年頃前まで布団屋のドル箱は婚礼布団(婚礼ぶとん)でした。緞子(ドンス)という高級生地に纏われたピカピカのお布団と座布団を揃えます。嫁入り道具一式を親戚やご近所にお披露目する風習もあるので高級感が大事です。この高級さにより両家の優位性が決まるということもあったりなかったり。一式揃えで何十万。百万円オーバーも稀でなく。

 

嫁入り道具のお披露目。

しかし、今ではどんどん略式になり、合理的になっています。これは住宅や暮らし方の事情も関係しています。箪笥は作り付けのクローゼットに変わり、布団一式はベッドや羽毛布団の普及により揃える内容が変わってきました。嫁入り道具をお披露目するなんて時代ではなくなったようです。

 

 

寝具は必需品であります。新婚生活で揃えたものインテリア・家具部門ランキングでは、カーテンに続いて2位です。インテリア・家具につかった平均金額は約40万円。カーテン、寝具、ベッド、収納具などを含めた合計金額です。昔の婚礼布団から考えると随分減りました。

 

 

では、現代の婚礼ぶとんとは?

現代の婚礼布団というか新生活用の布団は、形式ばったものでなく実用的なものをお選びになることが多くなっています。新郎新婦お二人でお選びになることもあります。緞子の高級生地のピカピカのお布団はほとんどありません。限りあるご予算の中で、寝具に快眠をお求めならば、迷いなく敷寝具=敷布団orマットレスにご予算を掛けてください。敷寝具は眠りの基本です。寝姿勢を作るのも体圧を分散するのも、快適な温度。湿度も敷寝具によります。上等な羽毛布団をお選びになるよりも、まずは何より敷寝具です。その後、枕・掛布団・布団カバーなどを単品で揃えるという感覚の方が、結局は予算を抑えているにも関わらず寝心地が良いお布団が買えるでしょう。

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