あの男のおかげで、僕はインテリアコーディネーターになった。

インテリアコーディネートをした大濠アパートメントのエステKalunaさん

24年前、1994年だった思います。ぼくはインテリアというものに興味を持ち始めました。あるひとりの男の影響です。

同じラグビー部に所属していたその男は、部の寮に入っていました。ある日スパゲッティーを作ってくれるというこで部屋に遊びに行きました。そこでぼくは何気に感動しました。

和室6畳の畳部屋に簡易キッチンが付いている古い部屋だったのですが、他のやつの部屋とは全く違っていてインテリアにこだわっているというより、空間を大事にしている感じで、すごく居心地がよかったのです。

キッチンを仕切るためのタペストリー、照明に掛けた布、わざわざ買ってきた観葉植物、その鉢に付けたクリップライトの間接照明、お香、紺のストライプの布団カバーとか、なんかいいバランスで遊びに行きたくなる部屋でした。あの部屋の写真は残ってないやろな~

3時間待たせれたトマトスパゲッティーは最高! 待たされたからなのか、最高においしかったのを鮮明に覚えています。

それからぼくはインテリアや雑貨や寝具を扱う名古屋の会社に就職し、インテリアが仕事になりました。仕事になってもインテリアは好きなままで、東京の青山にあった

IDEEその辺りに連なってた店、大阪のgraf,トラックとかわざわざ見にいくほどでした。

その後福岡に戻り、10年前の2007年にインテリアコーディネーターの資格を取得。妻で店長の幸子はキッチンスペシャリストを取得しました。

なのに、なのに当店にご来店頂いたお客様には、「インテリアお好きなんですか? 」と沢山の方から聞かれます。好きなんですけど、仕事でもあるので複雑な気持ちです。

もしかして、当店がインテリアも扱えるということが伝わってないんじゃないのか? と。それはそうだ、店名だってよくねる寝具店だし、インテリア商品も少ない、これでは伝わっているわけがないと。

だから今回のyokunelthing4(毎月お客様に送っている冊子のこと)はインテリア特集です。ぼくたちがやっているインテリアの仕事のことをお伝えしますので、どうぞお付き合いください。



あの男のことですが、今どうしてるか? 東京の麻布十番でフレンチレストランやってます。ミシュランにも載りました。全てはあの部屋、あのスパゲッティーから始まったんです。

東京都港区南麻布2丁目5-21
Tastous(タストゥー)
オーナーシェフ 堀江 毅
http://tastous.jp/

 

2018-10-11 | Posted in オーダーカーテン施工例No Comments » 

関連記事

Comment





Comment



CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。