東京のyohakuさんに行ってきました。
東京のyohakuさんに行ってきました。
yohakuさんは、浅草の隣「鳥越」にあります。この辺は昔ながらの繊維問屋街で道幅も広くすっきりした街並み。iphoneのマップの案内に従い歩いていると呼び止められました。呼んでくれたのはyohakuさんのスタッフ越川さんでした。
呼んでくれなかったら恐らく迷いに迷っていたでしょう。しかし、斜め後ろから気付いてくれるとは、私たち、よっぽどお上りさん感がでてたのでしょうか。
yohakuの服が好きすぎて
越川さんは元々yohakuさんのお客さんだったそうで、yahakuさんの服が好きすぎて、とうとう社員になられたそうです。だから、yahakuさんの服のこと、生地のこと、デザインのことを語ると爽やかな見た目と裏腹にとっても熱い!
以前うなぎの寝床さんのイベントで社長のお話を伺い、凄く感動し、その日に取引のお願いをしました。そして今回スタッフの越川さんや大口さんとお話をして会社の雰囲気を知ると、益々yohakuさんのことが好きになりました。
yohakuさんの始まり
元々は色々なアパレルブランドの服を作ってたそうですが、シーズンが終わってもし生地が余ったとしてもブランド側は買い取らないそです。そしたら、その生地どうなるか? 廃棄。捨ててしまうそうです。ブランドの服だからイイ生地。でも工場に置いておくの場所のコストがかかる。だから廃棄。yohakuさんの渡邉社長はそれがイヤだったそうです。
それと「日本製でも低コストで服が作れるのではないか?」と考えたのがyohakuの始まり。
このやり方は、生地を捨てなくていいし工場も閑散期の仕事が増えるし日本製なのにアノ値段で買えるしいい生地で着心地がいいし!
といいこと尽くめ
- 捨ててしまうハズの生地を買い取る
- 生地ごとに何を作るかデザインを考える
- 工場が閑散期のときに作る
さらに「日常着」を作ることで定番となり、毎シーズン流行に左右されない服作りをされています。
他にも、いい服、仕入れてきましたよ。
ウエストゴムの楽チンな着心地。ギャザーがたっぷりと入っていますが、そこまで広がりすぎず、スッキリとした印象で着ていただけます。
スルスルサラリとなめらか〜な肌触り。薄地で軽量なのでちょっと華奢かな?と思いきや、度詰で編んであるのでとても丈夫です。
ガシガシ洗濯で洗ってもOK!型崩れせずに、長い間着ていただけます。
衿ぐりが5本のステッチで縫製しているので、縒れることがなくきれいな丸首の状態を保ってくれます。
また、幅が広めのストラップなので下着が見えることなく安心して着ていただけます。
着丈が長めで、裾は切りっぱなしになっています。切りっぱなしにすることで、ウエスト周りのごろつきを無くします。
縫い目が脇ではなく背面なので、より肌で気持ち良さを実感していただけます。伸縮性がよく、体にほどよくフィット。肌が弱い方にもおすすめです。
ほどほどにハリ感があるので、きれいめな着こなしもできます。すぽっと被るだけで体に沿って生地が落ちるので、自然なワンピース
のラインが生まれます。
丈がやや長めなので下は素足でも着ていただけると思います。
また、長方形なのでとても畳やすく、旅行などの持ち運びにも便利な1枚です。
ポケット付きで機能性もあります。
yohakuさんの服は、その都度使える生地を選び、それを基に企画されています。だから、そんなに大量に作れません。一期一会の服でもありますので、ちょこちょこ見にいらしてくださいね。
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