iphoneアプリ/快眠サイクル時計を試してみた!
睡眠中の眠りの深さが計測でき、
浅い眠りのタイミングでアラームを鳴らし、
機嫌よくスッキリ起きれる。
そんな素敵なアプリがあったので、
早速試してみました。
一日目
初めてアプリをセットして緊張していたせいかなのか、寝つきが遅いですね。
しかも、なかなか深い眠りに入れていません。
次の日が健康診断ということもあり、
飲酒控えめだったのが原因かも知れません。
半年に一度程、なかなか寝付けない日があります。
眠りが浅いと自分で感じる日が、今までにもあったのですが、
この日はまさにその典型的な日でした。
後半は深い眠りが続いていますが、
イヤなリアルな夢を見ました。
実は起きる直前のほんの数分だけの夢だったのでしょうが。
寝起きのアラームは、
まどろみの中で、そろそろくるな!?と予想していたので、
アラームで心地よく起きたという感じはなく、
アラームより先に起きたという感じです。
二日目
寝入りは理想的。
眠った直後に深い眠りに入っています。
レム睡眠とノンレム睡眠の繰り返しを5~6セットしてるので、
全体的にみても、まあ、いい眠りじゃないかと。
深い眠り=ノンレム睡眠です。
ここで成長ホルモンが分泌されるわけです。
浅い眠り=レム睡眠です。
昨日あった出来事や覚えたことを、長期記憶に定着する時間です。
人は(おそらく動物も)このレム睡眠を超えるたびに、
長期記憶ボックスへの情報の蓄積が増えるのです。
こどもが言葉を覚えて自分のものにするということは、
こういう仕組みになっているのです。
一夜漬けのテスト勉強の内容をすぐに忘れてしまうのは、
徹夜のためレム睡眠を通過しておらず、
短期記憶ボックスから長期記憶ボックスに覚えた情報が移動できなかったからです。
ちょっと逸れてしまいましたが、
このアプリは無料なのに、結構いいんじゃないかと思います。
二日目は、目覚ましアラームも優しく自然に感じました!
で、どうやって眠りのサイクルを測っているのか?
体振動を元に測っているそうです。
寝てるときの体の動きです。
当然、目覚めたり、浅い眠りの時は体が動きます。
いわゆる寝返りです。(正確には体動って言いますけど)
レム睡眠が自然なリズムで起こったときは良いのですが、
折角深い眠りだったのに、
暑い、寒い、痛い、しびれ、明るい、うるさい などの環境の問題で妨げられた場合は、
眠りのリズムが崩れます。
とくに、お子様や睡眠障害の方、夜勤がある方などは、
睡眠環境に注意しなければなりません。
リズムが崩れやすいからです。
一日目と二日目の眠りがあまりに違ってました。
グラフにもはっきりと差がでています。
その結果も当たってるのではないかと思われます。
ちょっと面白かったので、
旅行や違う環境で眠ったときのデータもみたくなりました。
自分の人体実験をし、また報告したいと思います。
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